2011-01-01から1年間の記事一覧
大晦日とてすることもなく、天気も良く、競馬もなく(地方は開催してた)どこかに行きたい気分のまま、太子町に向かう。 地図を見ると数多くの天皇陵が点在している。が、行ってみると簡単には見つからない。とりあえず車を停める場所を探して、ここ「太子・…
ここ数年、有馬記念の日は馬券購入後、きまって散歩に出かける。今年の後半はまったく当たる気配なく、だからこそ、の有馬記念。今日は風が強くて寒くて、日が射したと思い空を見上げれば、真っ黒な雲。 さしたる努力もせず馬券が当たるわけもなく、まあこん…
まだ残りの数日で何が起こるかわかりませんが、とりあえず今年を振り返ります。 1月 鹿児島、宮崎で鳥インフルエンザ オーストラリア、ブラジルで水害多発 槙尾山施福寺へ。 2月 大学入試問題ネット投稿事件 エジプトで「百万人の行進」 醍醐寺へ。この日…
大国主神社の舞台 平池 撮影日:平成23年12月18日
御前浜(おまえはま)。広田神社の前にあるということで、敬意を込めて名付けられた。 西宮神社。ダッシュ!は毎年ニュースになります。 広田神社。格式高く、阪神タイガース優勝祈願のお社であります。 撮影日:平成23年12月17日
N氏が「あそこはいい、あそこはいい」とあまりに言うので、行きました。紅葉の季節はもう終わりだと思いつつ。 地元のおっさん(としか思えない人)に駐車場の料金を払って歩き出すと、このポスト。 大威徳寺、山門。ここは、修験道の開祖役小角の創建で空…
応仁の乱における西軍の総大将、山名宗全による築城で、太田垣光景が初代城主と伝わる。以降太田垣氏6代が続き、その後信長、秀吉軍に攻められ、秀長、そしてその家臣桑名重春(のち和歌山城代)が城主となり、秀吉に投降した赤松広秀が最後の城主となる。…
西国三十三カ所第26番札所 開基は花山院、清水寺と同じ法道仙人(ほうどうせんにん)。この仙人は「飛行自在の能力」を持っていたそうで、孫悟空なのかも 常行堂。修行の場です。 大悲閣と呼ばれる本堂。一般に、観世音菩薩像を安置した仏堂を大悲閣と呼ぶ…
西国三十三カ所第25番札所 播州清水寺と呼ばれている所で、東条湖の北に位置します。車で約500メートルの御嶽山に上ります。駐車場はこの仁王門の前にあります。 仁王門から閑静な参道を歩きます。 大講堂。神亀2年(725年)聖武天皇の勅願により建立。 …
西国三十三カ所第27番札所 札所でロープウェイに乗るのは、ここだけでしょうか。高所恐怖症にはつらい。 ロープウェイを降りて、さあここから、という場所です。 緩やかな上り坂が続きます。 やっと仁王門。この先から境内ということです。 予想以上に遠い…
西国三十三カ所札所 番外 西国霊場中興の祖と仰がれる花山法皇隠棲のお寺で、札所の中では別格とされています。 境内。程良い広さで、手入れが行き届いています。 薬師堂。 花山法皇御廟所。41歳で崩御。 本堂。 右に、びんずるさん。 ここで納経を受けま…
西国三十三カ所第28番札所 天橋立の北、三十三カ所中最北端にあるお寺です。 本堂。開基は真応上人704年。現本堂は1774年の建築。 私は写真でみる江戸紫が好きで、これはそうなのかな。(本物を見たことがないので・・・) 楽寿観音と思いきや??…
西国三十三カ所第29番札所 開基は唐の僧、威光上人708年と伝わります。山門への道が通行止めで、福井県側から入りました。東の入口です。民家の庭を通る感じで入って行きます。 山門の方へまわってみました。 1119年、鳥羽天皇の行幸が記録されてい…
西国三十三カ所第21番札所穴太寺(あなおじ)。こんな平地の田園地帯にある札所は、めずらしいと思います。 山門。普通の道にぽつりとあります。 山門をくぐると、すぐ左に多宝塔があります。 本堂。 多くの千社札。 「本坊書院」で拝観受付を済ませて本堂…
西国三十三カ所第15番札所今熊野観音寺とも呼ばれ、開基は弘法大師と伝わります。今は泉涌寺(せんにゅうじ)の塔頭で、泉涌寺への参道から左にそれます。奥にかすかに見える赤い橋が「鳥居橋」。 境内に入って、最初に見えるのが「子もり大師」。 本堂。 …
西国三十三カ所第14番札所おんじょうじ、と読みます。創建は飛鳥時代、壬申の乱の少し後と古いようです。 仁王門を過ぎると、金堂が見えてきます。 北政所によって再建された国宝です。 金堂から札所に向かう途中にある三重塔。徳川家康が寄進したようです…
西国三十三カ所第13番札所創建は747年、良弁と伝わります。東大門。 大門をくぐると、しばらく石畳が続きます。 もう少しで紅葉、というタイミングです。 蓮如堂。 本堂。 鐘楼。 国宝、多宝塔。源頼朝の寄進。修復中ですが、一般人も普通に見ることが…
西国三十三カ所第12番札所創建は722年。あの平泉寺白山神社の泰澄(たいちょう)ゆかりとあります。 本堂前。苔が印象的です。 平泉寺が偲ばれます。 本堂。 蛙池。古池や蛙飛び込む水の音 印象的な緑です。 奥に入ると、すばらしい眺望がひらけます。 …
西国三十三カ所第10番札所駐車場から少し歩くと山門が迎えてくれます。 創建は770年。アジサイ、ツツジ、シャクナゲなど「花の寺」としても有名です。 本堂 奥に三重塔、手前にある多くの鉢は、蓮です。 三重塔は江戸中期のもので、府文化財だそうです…
この椅子に、飛び乗ったのかな?降りるとき、水に浸からないのかな?
千年桜や、空海の茶臼などで有名な所です。駐車場から見上げた標識。「室生寺」はちょっと予想外でしたが、説明板で納得。 右が室生寺への道。左が仏隆寺への石段。石段の右にある大きな木が千年桜です。 長い石段の登り口。 本堂。 境内にある大和茶発祥伝…
文殊菩薩とは一般に知恵を司る仏様。日本三文殊のひとつ安部文殊院です。 合格祈願でしょうか。本堂の絵馬。 西古墳という所があります。創立者である安倍倉梯麻呂のお墓と伝えられています。花崗岩のきれいな石室です。 中はロウソク一本の暗闇でした。しば…
平成23年9月24日(土)明日香村へ。駅前で自転車をレンタルしました。行きたいところが、少し離れて点在していたので、自転車にしました。 今日の目的地ではありませんが、天武・持統陵の前を通ります。 本日の目的のひとつ、亀石です。説明文に、「い…
大蔵寺から国道370号をすこし北上すると、ナビに登録していた目的地、大願寺(だいがんじ)に到着。 聖徳太子が蘇我馬子に命じて建立したと伝わります。のち宇陀松山藩(1600~1695年)の藩主であった織田家の祈願所となる。初代藩主は信長の次男…
国道370号線を北上していて、ふと目に付いた標識。あれ?ナビではまだ先のようだったけど?ナビを確認すると目的地は大願寺。似てはいるがやっぱり違う。 でも、折角だから立ち寄ることに。少し山道を走るとこの看板。駐車スペースがあったので、ここから…
西国三番札所粉河寺。三十三カ所中最大級の大きさと言われる本堂。いつ見ても、堂々たるものです。 粉河祭りと言えば粉河寺を連想してしまいますが、ほんとうのところは粉河産土神社のお祭りです。写真は左に千手堂、右に粉河寺本堂、そして真ん中に見える朱…
橋本市にある隅田八幡神社。国道24号線から北へ少し入る。宮前橋と呼ばれる橋の赤い欄干と鳥居。参道が北へ延びています。 屋形門と呼ばれているようです。 山門をくぐると、空気が変わります。 想像以上に広い境内でした。ここの主祭神は、応神天皇、仲哀…
和歌山電鐵貴志川線日前宮(にちぜんぐう)駅からすぐ北に日前(ひのくま)、国懸(くにかかす)両神宮があります。総称して日前宮(にちぜんぐう)と呼んでいるようです。 よく見ると、鳥居が痛んでいますね。 日前神宮のご神体は日像鏡(ひがたのかがみ)、…
和歌山電鐵貴志川線竃山駅から南に約500メートル。祭神は彦五瀬命。 鳥居。神門までまっすぐな参道が続きます。 神門。茅ノ輪くぐりの名残でしょうか。 拝殿。境内も簡素で落ち着いた雰囲気です。 重厚な趣です。が、明治風なのでしょうか? 神社の北にあ…
和歌山県での三社参りは、・日前神宮・國懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)・竈山神社(かまやまじんじゃ)・伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)の三社に詣でることを言います。 和歌山電鐵貴志川線の最寄り駅名でいうと、日前宮、竃山、伊太祁…