2011-07-24 隅田八幡神社と・・・ 和歌山県 橋本市にある隅田八幡神社。国道24号線から北へ少し入る。宮前橋と呼ばれる橋の赤い欄干と鳥居。参道が北へ延びています。 屋形門と呼ばれているようです。 山門をくぐると、空気が変わります。 想像以上に広い境内でした。ここの主祭神は、応神天皇、仲哀天皇、神宮皇后です。 拝殿と本殿の屋根。拝殿の真ん前に車を停められて、やむなくこの位置から。(なんで真ん前なの?駐車場いっぱいあるやろに) 国宝 人物画像鏡(じんぶつがぞうきょう) のレプリカ?です。本物は東京国立博物館に寄託されています。5-6世紀頃の日本最古の金石文で貴重な資料のようです。 「神宮皇后が大和への帰途、馬をとどめし足跡と伝承されている」とあります。 この神社のすぐ北には京奈和自動車道が通っています。 その京奈和自動車道をはさんですぐ北に丸高稲荷神社というところがあります。この鳥居は、京奈和を走るとよく目につきます。 なかなかいい眺めです。 山頂には小さなお社があります。ここは隅田八幡神社の飛び地だそうです。 またここは、桜の名所であるようです。 人物画像鏡の鏡背に刻まれた48字の解釈をめぐる論争にすこし興味がわいてきました。