2019-01-01から1年間の記事一覧

ブログ再開

ライブドアでブログ再開することにしました。 こちら umahayahi.livedoor.blog

橋本市を散策していた(後編)

2013年5月のことだった。前編から続く。この高野街道を歩いたのではなく、横切った、のだと記憶している。よおく見ると不思議な木だ。これは印象的な建造物だった。古いお屋敷だ。これを観に来たのか?いや、違う気がする。だけど、大和街道を歩いてい…

橋本市を散策していた(前編)

2013年5月のフォルダーにあった橋本市の写真たち。当時の記事が見当たらないので文字通りお蔵入りだった。橋本市の駅周辺だと思われる。「ほんまち」だから昔も今も(?)町の中心なんだろう。どこをどう行ったかまったく覚えていない。ああ、このお店…

賀名生の里

5月。新緑の季節に、昔は何してたんだろう?とパソコンをのぞいていると、2012年5月の写真フォルダーにちょっと気になる写真を発見した。昔の写真をネタにした記事も悪くないなぁ、そう思い立って「蔵出し」というカテゴリーで眠っている写真を引っ張…

御所駅前散歩 プチ

奈良の御所(ごせ)駅前の街並みが面白そうなので訪れた。市役所から駅(JRと近鉄がある)方向に向かった。 この様な立地の神社は珍しいと思う。全国にはたくさんあるのかな? 白壁と板塀、まちがいなくカメラを向ける。 この景色、初めてなのに懐かしい。…

008全国に轟く紀州流土木工法

細々と「わかやま歴史物語」を追っかけている。ストーリー008の表題は全国に轟く紀州流土木工法!亀池と井沢弥惣兵衛の遺徳を偲ぶ亀池には昔行ったことがある。調べると2010年1月、随分と前だった。久しぶりに訪問した。ここがメインのエントランスだろ…

お寺の石柱に驚いた

欲しいものがあって、となり町のホームセンターへ行った。欲しいものはすぐ見つかった。荷物を車に置いて散歩することにした。国道24号線。 JR和歌山線が国道の下を通る。 古そうなお家の向こうにお寺がありそう。 この屋根と屋根の間にある細長い物。昔…

007築城当時は真っ黒?

わかやま歴史物語ストーリー007の表題は 築城当時は真っ黒?白亜の大天守閣和歌山城とその城下町 前回からの話を受け継ぐと、太田城の水攻めは1585年。同じ年 秀吉は弟秀長に和歌山城の築城を命じている。普請奉行は藤堂高虎。 翌1586年には但馬竹田…

006雑賀孫市の合戦の舞台をたどる

わかやま歴史物語ストーリ-006の表題は 信長に挑み続けた男・雑賀孫市(鈴木孫一)の合戦の舞台をたどる普段、戦国時代のことは積極的に調べたりしない。雑賀孫市も名前ぐらい知ってはいるが、ほぼ何も知らない。今回はいい機会だから調べてみる。いわゆる…

005紀の国の由来をたどる

ヤフーからの引っ越し族、はじめての投稿。わかやま歴史物語の005番ストーリーの表題は 紀の国の由来をたどる ~伊太祁曽神社と木祭り~紀の国の由来は伊太祁曽神社にあり!ということだろうか。和歌山電鐵貴志川線・伊太祈曽駅。 駅を出て南へ。すぐ民家…

004豪族・紀氏の墓

わかやま歴史物語ストーリー004は国内最大規模!豪族・紀氏の墓とも伝えられる「岩橋千塚古墳」へモデルコースとして紹介されているのは日前宮、岩橋千塚古墳群、鳴滝遺跡など。なお、紀氏や日前宮のことは複雑怪奇で訳が分からないので、悪しからず。日前神…

003有間皇子と藤白坂

わかやま歴史物語のストーリー003のテーマは「悲劇の皇子 有間皇子と藤白坂」海南市藤白にある藤白神社。境内の東側に駐車場があって、すぐ横の鳥居から入る。熊野古道、藤白王子跡でもある。建仁元年(1201年)に後鳥羽上皇が催された藤白王子和歌会が有名…

藤白神社でちちんぷいぷい

徳川三代将軍・徳川家光の乳母春日局は幼い家光が泣いたとき「知仁武勇は御代の御宝」 (ちじんぶゆうはごよのおんたから)と言ってあやしたらしい。 この「ちじんぶゆう」が「ちちんぷいぷい」の語源だという説がある。ちちんぷいぷい いたいのいたいの と…

002加太は修験の入口

殺風景やなぁと思いながら眺めた工事中の和歌山市駅。地元ではシエキで通じる。ちなみに和歌山駅はワエキ。南海本線とJR紀勢本線の終点駅。南海加太線の始発駅。南海が管轄していて、JR西日本の駅員はいないらしい。工事用の仮設塀にあった写真。この駅…

001神武東征

和歌山県観光振興課が発行している「わかやま歴史物語スタンプラリー100」という冊子を入手したのが昨年末だった。おぉ中々いいではないか、ということで当ブログに「わかやま歴史物語100」と題した書庫を作ったのが先月。それからひと月近くが過ぎた…

熊野古道・川辺あたり

去年の暮れだった。↓の写真にある「川辺渡し場」まで行こうとして途中で断念していた。妙に分岐点があって迷ったのと寒かったのと。川辺は「かわなべ」と読む。ちなみに市町村合併前にあった川辺町は「かわべ」と読んだ。年が明けて再挑戦。そしてこれに気づ…