橋本市を散策していた(前編)
2013年5月のフォルダーにあった橋本市の写真たち。
当時の記事が見当たらないので文字通りお蔵入りだった。
橋本市の駅周辺だと思われる。
「ほんまち」だから昔も今も(?)町の中心なんだろう。
どこをどう行ったかまったく覚えていない。
ああ、このお店。風情があっていいなぁ、と感じたのを思い出した。
この「醫院」という文字は今やめったに見られない。
JR橋本駅にやってきた、ようだ。
駅舎にかかっていた写真。お二人とも橋本市の生まれ。
左、兵藤秀子さん。旧姓は前畑、あの「前畑がんばれ」の前畑さん。
1936年、ベルリンオリンピック平泳ぎ200mで金メダル。
右、古川勝さん。実はあまり知りませんでした。
1956年、メルボルンオリンピック平泳ぎ200mで金メダル。
おそらく駅裏の道から撮った「天空」(南海電車)。
そうだ、思い出した。目的地のひとつがここだった。
丸山公園というところだが、陵山(みささぎやま)古墳というのがある。
この古墳は、横穴式円墳で直径約46m、西暦500年前後と考えられ
横穴式石室としては極めて速い段階のもので
周りは水濠だったと説明書きにあった。
勾玉や何種類かの鉄製品が出土した記録もあるらしい。
そうそう、お猿さんがいてビックリしたのだった。
丸山公園からどこかに向かったようだ。どの辺りかわからない。
この店は覚えている。カラオケの声が道まで聞こえていた。
ここまで書いてきても、写真が結構残っている。
前編、後編に分けることにしよう。
つづく。