賀名生の里


5月。
新緑の季節に、昔は何してたんだろう?とパソコンをのぞいていると、
2012年5月の写真フォルダーにちょっと気になる写真を発見した。

昔の写真をネタにした記事も悪くないなぁ、そう思い立って
「蔵出し」というカテゴリーで眠っている写真を引っ張り出すことにした。


そうだった。賀名生と書いて「あのう」と読んだ。
西吉野村と書いてある。今もそうかな?
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これが皇居跡とされる建物だった。
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やっぱり改元のせいだろうな。皇居という文字に反応した。
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南北朝時代とは、1336年~1392年を指すらしい。約57年間。
1336年、後醍醐天皇がこの地にやってきた。当時の地名は穴生(あなう)。
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穴生という地名は、後村上天皇が1352年「願いが叶って目出度い」
と言ったことから「加名生(かなう)」になり、それは恐れ多いという
ことで「賀名生」という文字があてられ、明治になって読みは「あのう」
と決められたらしい。ため息がでるような話ではある。
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この美容室がどこら辺にあったのか、まったく覚えていない。
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後村上天皇が「願いが叶って目出度い」と言ったのは
足利政権の内紛(観応の擾乱)によって
年号南朝のものに統一(正平一統)されたから、らしい。