2013-01-14 ミホミュージアムと紫香楽宮 滋賀県 滋賀信楽にあるミホミュージアム。目的は土偶。 駐車場から展示館までは、歩きか長細い馬車のような電気自動車。自動車は長蛇の列待ちで、私は歩き。こんなトンネルを抜けてゆく。 トンネルの中がすでにミュージアム。 トンネルを抜けると建物がみえる。見えるのはこのエントランス部分だけだが左右(木々の向こう側)に展示室が広がっている。目当ては青森からはるばるやってきた「合掌土偶(国宝)」。「縄文の女神(国宝)」も素晴らしかった。 後でわかったことだが、このミュージアムは宗教法人の運営らしい。土偶は特別展示であったが、常設の展示品も数多く、私立博物館としては日本有数らしい。とにかく、金のかけ方が半端じゃない気はしていた。 信楽といえば、信楽焼タヌキ、ではなく紫香楽宮。 742年、聖武天皇が造営を始め、しばしば行幸したそうだが745年には平城京に戻っている。 なぜ、この地を選んだのか。宮跡を眺めていると謎は深まる。 撮影日:平成24年11月23日