ミホミュージアムと紫香楽宮

滋賀信楽にあるミホミュージアム目的は土偶
 
 
駐車場から展示館までは、歩きか長細い馬車のような電気自動車。
自動車は長蛇の列待ちで、私は歩き。こんなトンネルを抜けてゆく。

 
 
 
 
トンネルの中がすでにミュージアム

 
 
 
 
トンネルを抜けると建物がみえる。
見えるのはこのエントランス部分だけだが
左右(木々の向こう側)に展示室が広がっている。

目当ては青森からはるばるやってきた「合掌土偶(国宝)」。
「縄文の女神(国宝)」も素晴らしかった。
 
 
後でわかったことだが、このミュージアムは宗教法人の運営らしい。
土偶は特別展示であったが、常設の展示品も数多く、
私立博物館としては日本有数らしい。
とにかく、金のかけ方が半端じゃない気はしていた。
 
 
 
 
 
 
 
信楽といえば、信楽焼タヌキ、ではなく紫香楽宮

 
 
 
 
 
742年、聖武天皇が造営を始め、しばしば行幸したそうだが
745年には平城京に戻っている。

 
 
 
 
 
なぜ、この地を選んだのか。
宮跡を眺めていると謎は深まる。

 
 
撮影日:平成24年11月23日