今回の旅(1)
その前方の景色。鳥居の向こうには海と宮島が見える。
旧下関英国領事館。
籠神社の海部氏系図によると宗像氏は出雲王家の分家。
混沌としているようだが、筋が通るかもしれない。
距離は近いが宗像氏ではなく阿曇氏のようだ。筑紫舞に注目。
宮地嶽古墳の出土品は一括して国宝指定。3mを越える大太刀には驚く。
日本最大級の横穴式石室(石舞台より長い)だが被葬者は分からない。
調べても、その根っこが掴みづらく不思議な感じがする。
宮司は紀宿祢に始まり、香椎武内家、別家木下家と続くということが分かった。
つまり武内宿祢を祖としてる。そして新羅と深い関係がありそうだとも。
醍醐天皇の921年、藤原真材(まさき?)という人が創建したらしい。
筑前国一宮とされているのが逆に謎めいている感じがする。
つづく