玉祖神社
周防国一宮、玉祖(たまのおや)神社がある。
駐車場に立って、来た道を振り返る。
奥に一の鳥居があり、その向こうは山陽道。
を造ったとされる玉祖命(たまのおやのみこと)を祀る。
アメノコヤネとアメノウズメの役どころがいまいち分からない。
祈りと踊りかな。
千木が3個ある。他で見た記憶は・・・ない。
玉祖命は、玉造部の祖とされる。
玉造といえば、大阪や出雲の玉造を思い出す。ここが発祥なのだろうか。
黒柏という珍しい鶏を飼っている。
長鳴鳥とも云われ、文字通り長~く鳴く。
天岩戸の前で鳴かせたと記紀にも記載されているらしい。
近寄ると
コケコッコーーーーーーーーーーーーーーコッ
と何回も鳴いてくれた。
最後のふり絞るような コッ がいい。
なにかしら、長閑な時間が流れていた。
周防国一宮。何気なさが返って印象に残った。
それはどうかな?と思う。