2018-11-28 中津城 2018年秋旅 中津市に入った。日暮れまでに少し時間があったので中津城を見に行った。大河ドラマ「軍師官兵衛」は2014年だった。もっと前のような気がしていたがそう古くはない。官兵衛は岡田准一、はっきり覚えている。光姫は中谷美紀、あんまり覚えていない。何故か、荒木村重の田中哲司が印象に残っている。1587年黒田孝高(よしたか)は秀吉から豊前12万石を与えられ翌年から中津城の築城を始めたらしい。この石垣には説明書きがあった。「左は細川氏、右は黒田氏の普請」真ん中あたりに「y」の字があって、そこが境目だということだが、お分かりか?孝高(官兵衛、如水)はキリシタン大名だったらしいが大河ドラマでそう描かれていたかどうか記憶にない。如水がこの地を選んだのは、やはり船。上関と鞆の浦に早舟を置いて、大阪と結んでいたらしい。官兵衛資料館に入ろうとしたが閉館時刻ピッタリだった。中津市に来て福沢諭吉が中津藩士だったことを初めて知った。