羅漢寺



今回の旅程を考えていて一番迷ったのは
平原遺跡、つまり伊都国から西の末蘆国へ行くかどうか。 
行けば「呼子イカ」も歓待してくれるだろうし・・・。 

 

 
しかしながら、最終的には東を選んだ。目的地は宇佐。 
吉野ヶ里から大分の中津方面へ向かう途中、羅漢寺に寄った。 

この法道仙人を調べてみるとウイキペディアに
「6~7世紀頃、牛頭天王と共に播磨国に渡ってきたインドの仙人」
と載っていた。そして、その牛頭天王
「最初は姫路の広峯神社に祀られ、今は京都の八坂神社に祀られる」
とも。

これをみて
なぜインドの仙人と牛頭天王スサノオ)とが関係するのか?
と思考が横道にそれていった。

ともかく
由緒書きの645年も法道仙人も違うような気がする。
逆に、なぜそういう云われを作ったのかが不思議だ。





歩道(登山道)もあったが迷わずリフトを選んだ。

耶馬渓の文字を見ると、やっぱり邪馬台国を連想する。






リフトは初めてかもしれない。記憶にないのだ。








撮影禁止とは書いていなかったが、遠慮してと書いてあった。

まあ景色ぐらいいいだろうと、遠慮気味に撮った。
なにしろ絶景だったので。





右手の建物は山門、だったと思う。








左手かすかに見えるお堂には千体地蔵が安置されていたと思う。








遠慮して、五百羅漢は撮らなかった。

下りのリフトは怖かった。






ほんとは撮りたい場所がいくつもあった。が、遠慮した。



迷ったあげくあきらめていた呼子イカ
前夜博多の居酒屋にいました。

今日は中津市に泊まって、翌朝宇佐神宮へ向かう予定。