洲本城



淡路島へ来た翌朝、洲本市の東端にある洲本城へ登った。
眼下の街から、ちっちゃい天守がかろうじて見えていた。


洲本港。地図を見ると大阪湾だった。そうなのか。







ほぼ頂上まで車で行ける。三熊山というらしい。
この手前の駐車スペースに停めた。







かすかに紀淡海峡が見えた。







歩き出す。あのちっちゃな天守からは想像できない造り。







よく手入れされている感じがした。







晴天もいいのだろうけれど、もやってる感じもよかった。







本丸へ。大石段というほどの規模ではないが感じがいい。







あのちっちゃい天守があった。ほんとに小さい。







が、この小さい天守の存在感は大きい。
昭和3年にできた最古の復元模擬天守らしい。







天気が良ければ座ったはずのベンチ。







この石垣は山と一体化している、そう見えた。







このベンチは天守の方を向いている。






西の丸と書かれた方に向かった。ちょっと不気味。






しばらくすると左手に視界が通った。






そして振り向くと天守。これは絶景。







少し明るめ目に撮る。ちょっと明るすぎか?写真は難しい。







本丸下に戻ってきた。やっぱり手入れする人がいた。


洲本城にはこの山城(上の城)と
蜂須賀氏が麓に造った下の城があるそうだ。

城マニアではないが、必見の城だと思う。