大徳寺




私のような一般の参拝客は、もちろん有料駐車場。






とにかく塔頭が多い。






そして境内が広い。







禅宗のひとつ臨済宗大徳寺派大本山ということらしい。
臨済宗は1202年、栄西建仁寺派に始まるとされ、
ここはその120年以上も後の1325年創建とある。







山門の背後。
この2階に置かれた利休の木造が、秀吉の怒りを買ったと伝わる。







応仁の乱で荒廃した当寺を復興したのが一休さん

名物の大徳寺納豆を伝えたのも一休さんだとか。






車も通るが、ここは境内と思われる。







唯一石塀があった。近衛家墓所

後で気づいたが、この右隣に総見院という
秀吉が信長の菩提のために建てた塔頭があった。





一般道か境内かわからない道にでる。塀に埋め込まれていた、鬼瓦?







今宮門前通りという通りだった。往時は明らかに参道。







南門からまた中に入る。

信長が父信秀の菩提のため建立とある。






殆どの塔頭は入れない。








しっかり下調べをしておかないと、途方にくれる。



多くは戦国武将ゆかりの塔頭ですが
雰囲気は「禅の心」が勝っていると思われる。