2016年(7)ダイジェスト
このままの調子で2016年振り返りを続けていると
今年中に終わりそうにないのでダイジェストにしよう
と、なかなかいいことを思いついた。
散歩中に出くわした。宇須井原神社。和歌山市。
由緒書きによると
元々、宇須彦神を祀る宇須神社があった。
宇須彦は、神武東征で船路を先導したあの珍彦らしい。
のち、若州井原郷(福井県)から来た人が井原神社を創建。
明治末に合併して宇須井原神社となった。
ということらしい。
野上八幡の開山堂。本殿の裏手にあった。
何回か来ているが、はじめて見つけた。
「渟」は水がたまって流れない様子を表すらしい。
ニニギとのあいだに、ホスセリ、ホアカリ、ヒコホホデミを生む。
お産のとき、自ら室に火をかけたらしく、三人とも火の字がある。
神社の近くに比売火懸(ヒメヒカケ)という森があるらしい。
1712年の竣工。国の重要文化財。
そうすると、名草彦のおばさんがアマテラスということになる。
大安寺。奈良市。
柳生の里。奈良市。
全国いたるところにある神社名でスサノオにまつわる神々を祀っている。
ここは大国主を祀る。
首をはねられた地元の村長さんが祀られている。
その人の顔が大きかったので大顔(おおかお)神社。
と由緒書きにあった。
大顔神社からの帰り、国道脇のつぶれたドライブインで休憩。
天忍穂耳(あめのほしおみみ)とその妻栲幡千千姫(たくはたちぢひめ)を祀る。
二人の子供がニニギ。ここには平安から鎌倉にかけて作られた木造の神像80躯が
あって、重要文化財らしい。
和歌山市にある謎の石碑。
元伊勢のひとつとされる濱宮の位置を書いてあるのだろうが、
南というより西の方がしっくりするし「硲子の立石」という
名称が謎だ。
ダイジェストはこれくらい。