2016年(4)機物神社・星田妙見宮ほか


大阪府交野市。物部氏のイメージがある。
その交野市に七夕伝説発祥の地があるという。

機物(はたもの)神社。
日本で唯一「織姫」を祀る神社と紹介されている。





祭神は天棚機比売大神(あまのたなばたひめおおかみ)ほか。
この比売が織姫らしい。






元来は「秦物(ハタモノ)」、つまり秦氏ゆかりだったが
秦氏の機織りから「機物」になったらしい。






七夕の行事は、中国から奈良時代に伝わったらしい。
この神社と七夕がくっついたのは、平安の頃だという。






境内に無造作に置かれていたこの機械が面白かった。
縄を編む機械ですが、昭和のものでしょうか。







機物神社から歩いて行ったと記憶している。
何かの看板を見たのか、なぜ行ったか定かでない。
巨石があった。磐船を思い出した。






源氏滝。源氏とゆかりがあるのか?






そうではなく、交野の里の姫「源氏姫」がその由来とか。







次に向かったのは星田妙見宮
鳥居の扁額には「妙見宮」とだけある。







これを読んでも何のイメージもわかない。
というより、こういう方面の知識は皆無。







これを読めば、なんとなく分かる。
が、ニギハヤヒに繋げるとは。






正式名は小松神社、というらしい。






隕石が落ちたらしい。
図のようなへこみは分からなかった。






とりあえず登ってみる。






貪狼星?調べてみた。
ドンロウセイ。なかなか魅力的な星のようです。







ここに来るまでも、結構上った。







織女石(たなばたせき)。やっぱり七夕。







そういえば、妙見は北斗七星の象徴だったな。







道路は第二京阪だろうが、どの辺りが見えてるのだろう。


なんか今回は、天体ショーみたいな感じだったなぁ。
2016年3月のことでした。