真土の磨崖仏
京奈和道。和歌山方面を向いています。
同じく奈良方面を向いています。
ナビが「奈良県に入りました。」
と教えてくれるスポットです。
この小さな落合川が県境らしいです。
ちょうど真上に標識が立っています。
落合川を北へ2㎞ほど上ると磨崖仏があります。
過去2回は発見できず。ようやく見つけました。
中央上の方に巨石がひとつ。
右下の川に巨石群(落下したようです)。
川にある石です。
どれかの石に、応永2年(1395年)と彫られているとのことです。
川を覗いていると、いくつも確認できます。
これは山に残っている石です。
落合川は北から南へ流れて紀ノ川に合流します。
その西も東も大規模な宅地造成が行われています。
落合川のこの一角だけに古が残っています。
新四国霊場というのがあるのでしょうか。
それが何なのか、私にはわかりません。