那智大社と青岸渡寺

花窟神社から、つまり三重県熊野市から
またもや和歌山県那智勝浦町に戻って
熊野那智大社青岸渡寺に行きました。



実を言うと、熊野に来た目的は青岸渡寺
だったのです。









西国三十三箇所第一番札所。
故あって数年前に、三十三箇所の半分程を廻ったが第一番は抜けていた。
やはり、第一番であるここの御朱印をいただかないと落ち着かない。









天台宗だった。改めて調べてみると、
三十三箇所は半分ほどが真言宗系で、
あとの大半は天台宗系だった。









隣接する熊野那智大社









主祭神イザナミのようです。









おきまりのスポットをちょっと外して撮ってみました。










望遠でよると、注連縄が確認できました。



この那智の滝は、神武天皇が東征の折に探り当てたという
云われもあるようですが、そうではなく、もっと以前から
地元民が崇めていたと考えるのが自然だと思います。


平成27年4月