大歳神社

目的地近くの道幅がどれくらいあるのか、駐車場があるのかないのか。
車で行くかどうかは、この2点の確認に拠ります。
どちらも不明だったので自転車で行きました。
大歳神社というところです。鳥居右前の石碑には「大歳宮」とありました。

 
 
 
 
 
 
鳥居の額は「大歳神社」と書かれていました。

 
 
 
 
 
 
 
 
田舎の小さな神社なのですが、思い入れが強かったせいか、
この鳥居をくぐったところでしばし息を整えた次第です。

 
 
 
 
 
 
 
読み応え十分の由緒書きです。
一番手前に「協力 山下重良」とあります。
これだけで、ここに来た甲斐があるのです。

 
 
 
 
 
 
 
 
大歳とは、スサノオの子、ニギハヤヒのことです。

 
 
 
 
 
 
 
 
神武天皇ニギハヤヒの子「御年姫」に婿入りして
初代天皇といわれたのです。神武東征物語です。

 
 
 
 
 
 
 
 
小さい社ながら、厳かな空気に包まれています。

 
 
 
 
 
 
 
 
紙垂(しで)が綺麗です。

 
 
 
 
 
 
 
梅が迎えてくれました。

 
 
 
 
 
 
 
遷宮も行われるようです。

 
 
 
 
 
 
 
東側に朱い鳥居がありました。両部鳥居という形式らしいですが、
これくらいの規模の社には珍しいような気がします。

 
山下先生の聖地に踏み入れた気がしました。
 
 
平成26年3月