旧閑谷学校

岡山備前市にある旧閑谷(しずたに)学校。
説明書きのとおり、江戸時代初期32年を費やして造営された
日本最古の庶民学校とのことです。

 
 
 
 
 
 
 
まばらに見えますが、たくさんの人でした。

 
 
 
 
 
 
校門をくぐると、なんとも心地よい空間に出会います。

 
 
 
 
 
 
 
右側に見えているのが閑谷神社の入口。神社もいろいろです。
岡山藩池田光政を祀っているそうです。

 
 
 
 
 
 
 
 
この学校では儒教も教えていたそうで、名残が色濃く残っています。

 
 
 
 
 
 
 
 
よくぞこんな処を見つけたものだと思います。

 
 
 
 
 
 
 
神社の前から公門を眺めます。
普通の入口は校門。そして見えているのが公門。御成門です。

 
 
 
 
 
 
 
 
講堂(国宝)。

 
 
 
 
 
 
 
講堂内部。

 
 
 
 
 
 
 
団体のおっちゃん達がこの部屋の入口の腰掛けて記念撮影。
案内の人に「あなた、国宝に腰掛けてますよ」とやんわり。
あはは、だけで事なきを得た。

 
 
 
 
 
 
 
このまんまるお屋根の石塀が印象的だった。

 
 
 
 
 
 
 
 
文庫。見た目より重厚な造りのようです

 
 
 
 
 
 
 
 
文庫の横にこんな通りがあり、
奥には明治時代の校舎を利用した資料館があります。

 
 
 
 
 
 
 
中国風と和風。色づき始めでした。

岡山藩だけでなく、他藩の師弟も学べたらしい。
 
 
予想外に多くの人が訪れている。
みんな、何を感じているのだろうか。
 
 
 
平成25年11月