道成寺
「かみなが姫物語」という藤原宮子の伝説があるらしい。
日本風景街道 熊野 ホームページより
日高の村長に生まれた女が、母親の深い祈りと犠牲によって、丈なす美しい黒髪に恵まれます。やがて、藤原不比等の養女になって入内し、文武天皇の妃となり聖武を出産した。
仁王門をくぐってすぐ右手にある「二代目鐘楼跡」
初代はもちろん安珍清姫事件で焼失。それから400年後に二代目が作られたが
その釣鐘は曰く因縁あって、今は京都の妙満寺というお寺にあるらしい。
だから、道成寺に釣鐘はない。釣鐘饅頭は今もある。
白河市ホームページより
安珍像は昭和60年、その舞台ともなった和歌山県の道成寺から遷座されました。お堂の近くには「安珍の墓」や「安珍堂の桜」もあります。 毎年安珍の命日である3月27日の「安珍忌」には、安珍堂前で県指定重要無形民俗文化財「安珍歌念仏踊」が奉納されています。
三重塔