葛井寺

西国三十三所第5番札所葛井寺
住宅街の中にある。
南大門。1800年頃のもの。

 
 
 
 
 
 
そう広くはない境内。
人が多かったせいか、俗な雰囲気。

 
 
 
 
 
烏枢沙摩(うすさま)とは烏枢沙摩明王のことで、
生活のあらゆる不浄を清める神力をもち
「便所の清め」が有名らしい。つまり、トイレの神様

 
 
 
 
 
本堂。
この日は、月1回の国宝千手観音像ご開帳の日。

 
 
 
 
 
近くに、仲哀天皇稜があるということで寄り道。

 
 
 
 
父は日本武尊、妻は神功皇后、ということだが
実在性の薄い人物らしい。

 
 
 
 
拝所の前もこんな住宅街。

 
 
 
お寺も陵も、日常の生活空間の中にどっぷりつかっている感じ。
 
撮影日:平成24年11月18日