2013-01-14 葛井寺 大阪府 西国三十三所第5番札所葛井寺。住宅街の中にある。南大門。1800年頃のもの。 そう広くはない境内。人が多かったせいか、俗な雰囲気。 烏枢沙摩(うすさま)とは烏枢沙摩明王のことで、生活のあらゆる不浄を清める神力をもち「便所の清め」が有名らしい。つまり、トイレの神様。 本堂。この日は、月1回の国宝千手観音像ご開帳の日。 近くに、仲哀天皇稜があるということで寄り道。 父は日本武尊、妻は神功皇后、ということだが実在性の薄い人物らしい。 拝所の前もこんな住宅街。 お寺も陵も、日常の生活空間の中にどっぷりつかっている感じ。 撮影日:平成24年11月18日