広隆寺

 
 
京都太秦にある広隆寺
平安遷都以前からあって
京都最古の寺院といわれています。

 
 
 
 
 
 
 
 
聖徳太子信仰の寺でもあって、この上宮王院は聖徳太子立像を祀り、本堂となっています。

 
 
 
 
 
 
広隆寺といえば、弥勒菩薩半跏思惟像。
国宝第1号として有名です。
その他、数々の仏像が祀られている霊宝殿前から本堂を望んでいます。

霊宝殿入口側に
国宝不空羂索観音立像がおわします。
立ち姿、お顔、すべて私好みです。
3メートルを超える圧巻の仏像です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
秦(シン)から渡来した漢民族秦氏の氏寺。
秦氏は養蚕、機織、酒造、治水など優れた技術を持っていたようです。

 
 
 
 
 
 
 
秋を感じた夕暮れでした。

  
撮影日:平成24年10月31日