金熊寺と信達神社

和歌山の岩出市から大阪に抜ける根来街道。風吹峠を越えて大阪に入ると
金熊寺(きんゆうじ)というお寺がある。
 
金熊寺1号トンネルが出来てからは、殆ど車は通らないけれど、
梅林で有名なところです。

 
 
めちゃかわいいお地蔵さんがいました。
 
 
このお寺の名前は、
役行者が鎮守として金峯・熊野の両神を勧請したことに因むとのこと。
それにしても、「きんゆうじ」とは読めないなぁ。

 
 
 
本堂。ここも、秀吉の根来攻めの折り兵火にあったそうな。

 
 
 
梅雨の合間のあっつい日でした。
 
 
 
すぐ横に金熊寺の鎮守社だった信達神社がある。

 
 
 
祭神は神武天皇
そういえば、神武天皇のお兄さんの五瀬命(いつせのみこと)が矢傷を
洗った場所は樽井の浜とされている。
そして、五瀬命のお墓は和歌山の竃山にある。

 
 
 
本殿。江戸初期の建立。

 
 
 
割合、インパクトがあります。

 
 
割拝殿。

 
 
撮影日:平成23年6月26日