近江孤篷庵

小堀遠州は近江小室藩初代藩主というよりも、茶道、華道、建築、作庭の方が有名。
茶の湯は「きれいさび」と呼ばれ、駿府城修復や名古屋城築城には作事奉行として参画したらしい。
ここ長浜市にある近江孤篷庵は小堀遠州菩提寺

 
 
 
 
 
 
駐車場から孤篷庵への道すがら、こんな神社があった。
名前がすごい、まぎれもなくスサノオ、しかもなにやら古そう。

 
 
 
 
 
 
 
おそらく拝殿。
手前の椅子を眺めていると、
そこに近所のおばあちゃん達が腰をまるめて座っている絵がうかんできた。

 
 
 
 
 
 
 
 
さて、孤篷庵。

 
 
 
 
 
 
 
なだらかで綺麗な参道を少し登ってゆく。

 
 
 
 
 
 
入口。(山門というのかな)

 
 
 
 
 
 
 
書かれていたとおりの拝観料を箱の中に入れ、無人のお屋敷に上がり込んだ。

 
 
 
 
 
ゆっくりと、庭を眺めた。

 
 
 
 
 
 
池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)というらしい。

 
 
 
 
 
 
ここは、臨済宗のお寺。禅と茶の世界、ということか。

 
 
 
 
 
近江、長浜の旅も、これでおしまい。

綺麗な秋の夕暮れでありました。
 
 
撮影日:平成24年11月2日