2011-04-03 春日大社 奈良県 興福寺から少し東へ。春日大社表参道入口の一之鳥居です。 しばらく真っ直ぐな参道が続きます。 どこからどこまでが奈良公園なのでしょうか。鹿は、いたるところにいます。 予想以上に歩いて歩いて、やっと南門にたどり着きました。 南門の次に見えるのが、幣殿(へいでん)と舞殿(ぶでん)。建物としては一つに見えます。写真は西側なので舞殿の内部と思われます。 中門と御廊です。本殿はこの奥です。 右、直会殿(なおらいでん)。左、西回廊です。 神の色と仏の色が感じられます。 帰り道、一之鳥居を振り返り、大きな榊に気づきました。これは3月の春日祭、12月の春日若宮おん祭の際に立てられるものです。(最初の写真にも写っています。) こんな風景を眺めながら、帰路につきました。 やっぱり、「まほろば」という言葉は奈良のためにあるような気がします。 -平成23年3月10日-