春日大社

興福寺から少し東へ。春日大社表参道入口の一之鳥居です。

 
 
しばらく真っ直ぐな参道が続きます。

 
 
 
どこからどこまでが奈良公園なのでしょうか。
鹿は、いたるところにいます。

 
 
 
予想以上に歩いて歩いて、やっと南門にたどり着きました。

 
 
 
南門の次に見えるのが、幣殿(へいでん)と舞殿(ぶでん)。
建物としては一つに見えます。
写真は西側なので舞殿の内部と思われます。

 
 
 
中門と御廊です。本殿はこの奥です。

 
 
 
右、直会殿(なおらいでん)。左、西回廊です。 
神の色と仏の色が感じられます。 

 
 
 
帰り道、一之鳥居を振り返り、大きな榊に気づきました。
これは3月の春日祭、12月の春日若宮おん祭の際に立てられるものです。
(最初の写真にも写っています。)

 
 
こんな風景を眺めながら、帰路につきました。

 
 
やっぱり、「まほろば」という言葉は奈良のためにあるような気がします。
 
 
-平成23年3月10日-