世尊寺

明日香村へ行く道すがら、
世尊寺というところによりました。着いてみると、
比曽寺跡ということになっていました。

 
 
 
 
 
 
山門をくぐると、
なにかしらただならぬ雰囲気が漂います。
境内は広く、それでいて包まれ感がある。

 
 
 
 
 
 
 
飛鳥時代にはあったお寺のようです。
そして、この東塔は家康によって三井寺に移築されたとあります。

 
 
 
 
 
 
 
これがその東塔の礎石です。

 
 
 
 
 
 
奥には、聖徳太子お手植えの桜や芭蕉の石碑が有ります。
 
世にさかる花にも念仏まうしけり
ばせを

 
 
平成24年10月21日