談山神社(1)

南北に通る県道37号から西側に入って間もなく、東大門がある。
駐車場はもう少し西に登った所にあるので、ここから歩く人は少ないと思う。




神社の南にある第1Pに車を停めて、少し北へ下る。
正面入山入口は閉じられていた。左に折れて、西入山入口受付へ。




西入山入口すぐ北に、総社本殿と総社拝殿が窮屈そうに並んでいる。


総社本殿。




すぐ東隣に、「けまりの庭」がある。それほど広くはない。
中大兄皇子中臣鎌足が出会った蹴鞠の場所はここではなく、飛鳥寺



ここから、本殿や十三重塔に向かうつもりだったけれど、
「談山(かたらいやま)」の入口を見つけて、吸い込まれるように入った。





気持ちのいい道が続く。




















10分くらい登ると、道は左右に分かれる。「談山」に行くつもりが、この道しるべを見て、左に曲がる。


さらに、緩やかに登る。













見えた。御破裂山の標識。


それにしても、凄い名前を付けたもの。

山頂へは行けず、鎌足公のお墓は見られない。

でも、すばらしい景色に出会えた。

二上山と手前に畝傍山



手前から天香久山、藤原宮跡、耳成山



そして、このあと「談山」に戻る。




中大兄皇子が家来わずか3人を連れて、鎌足と会った場所。




このあと、本殿、拝殿へと向かう。続きます。