温山荘園

昨日(4/10土)温山荘園に行きました。ここも家から割合近いのですが、初めての訪問です。
主屋から正門の方を振り向いています。

 
元々は「ニッタ株式会社(大阪市東証1部)」の創業者、新田長次郎翁が造園。

 
主屋。東郷平八郎秋山好古の直筆額があるようです。

 
灯籠は相当でかいです。主屋の方から茶室を望んでいます。

 
ここの庭園は「潮入式池泉回遊庭園」だそうで、つまり海から水をひいて、海水と淡水が入り混ざった池のようです。池ではときおり魚が飛び跳ねています。鯉だと思いましたが、後で聞くとボラだそうです。飛び跳ねた魚を撮ろうと粘りましたが、彼らは見事にフレームをはずして飛びます。かろうじて右端に飛んだ後のしぶきが撮れました。

 
池の向こうは主屋です。

 
1万8千坪と言われてもピンときません。見て回った感じでは、運動がてら散策するには狭いです。
あくまで「庭を愛でる」程度の広さです。それでも、手入れは大変だと思います。

 
大青石の一枚岩です。これは大きいと実感します。

 
主屋の裏手です。

 
怖かわいい。説明がないので、ちょっと意味が分かりませんでした。

 
涼しい風を通すために手堀りされたトンネルです。
20メートルくらいだと思います。勿論トンネルの向こうは海です。

 
園内には桜がありません。駐車場に1本ありました。

 
北面と東面は、国道42号線に囲まれています。車の音が聞こえます。
園内の雰囲気に、車の音は違和感がありました。