和歌浦散策

和歌浦天満宮です。手前に、何かの尻尾みたいな謎のオブジェ。少し階段を登ります。
勿論、御祭神は菅原道真公です。


拝殿。


菅廟の碑ではなく、中西啓介の名前に反応してしまいました。






本殿左手に、高津子山へ通じる道がありました。当然、行きます。

古道の雰囲気です。


結局このあと、高津子山の展望台から萬波の方へ下って、東照宮へまわりました。


展望台への途中、北(和歌山市街方面)を向いています。中央の道は大浦街道です。


展望台付近です。


左手に片男波と名草山が見えます。


展望台から見る海は、やっぱり綺麗です。昔、ここには回転展望台があり、ロープウェイも通ってました。子供の頃、そのロープウェイに乗った微かな記憶があります。和歌浦全体が賑わっていた頃です。



萬波からは車道を歩いて、紀州東照宮へ。




ここも少しきつめの階段があります。天満宮より長いですが、階段としては普通の形態で、天満宮のそれは、階段というより、崖登りの様相でした。


拝殿。はあはあと、少し息がきれてました。


きらびやかではありますが・・・・


酒樽は紀州、家紋は徳川、です。


いい天気で、気持ちよく歩きました。
景勝の地と言われたこの辺り、やっぱりいいところだと思いました。