今回の旅(終)



大宰府福岡平野の奥まったところ。
吉野ヶ里は筑紫(佐賀)平野の奥まったところ。
背振山をはさむだけで、この2か所はそう遠くない。




羅漢寺。岩肌にへばりつく、あるいは埋め込まれるようにしてあった。


向こうは古羅漢といわれる山かもしれない。






今治城高松城とならぶ三大水城のひとつらしい。
ほんとに日本人は「三大」が好きらしい。


夕方、閑散、長閑。








宇佐神宮への途中立ち寄ったコンビニの横にあった。写真だけ撮っておいた。
今調べてみるとここは中津市如水原という所で、菅原道真が着船した場所を
示す記念碑らしいことが分かった。



宇佐神宮。宇佐氏は宗像氏と同族の出雲系らしい。





阿曇氏や秦氏との勢力争いがあった土地のようだ。






南北朝時代の大内弘世(ひろよ)が京を模して街づくりを行い
今も「西の京 山口」という言い方があるらしいが、そういう
雰囲気は感じられなかった。(車で通り過ぎた範囲では)


大内氏の祖は、百済聖明王の第三皇子、琳聖太子とされる。
聖徳太子から大内県(あがた)を賜ったらしい。








周防国一宮、玉祖神社。


ここはやっぱり、あの長鳴鶏につきるかな。








大石神社。ぽつりぽつり、人が絶えることがなかった。


赤穂城。入るときは居なかった案内人らしき人が門の下に座っている。
話を聞こうと近寄ったが、その前に知り合いらしき人達がおじさんを
囲んで話をしている。割り込むタイミングがなく、渋々立ち去った。
お友達もいいが、観光客も大事にしてほしいなぁ。











下関。
今日、竜王戦の最終日。さて、結果は。

今回の旅ブログ終了。