2015年(14)生石・御所・岩内・滝畑



9月。


壷阪寺へ初めて行った。
藤原京持統天皇とつながるお寺。








羽曳野市を散策。







神の字をもつ神武、崇神、応神の3天皇
応神天皇は、九州からヤマトへ入ったという点で
神武に似る。一方、神武=崇神説も根強いしなぁ。

やっぱり神功皇后は何者か?に行きつく。







和歌山の生石高原、久々に行った。







頂上とやらに初めて登った。







一番奥の山中に、高野山の大門が見えると説明書きにあった。
肉眼では無理。この日はデジカメで望遠もここまで。残念。







北を見る。手前にゴルフ場。その向こうは紀ノ川平野かな。









奈良の御所市にある八幡神社

拝殿の背後には室宮山古墳がある
5世紀初頭の前方後円墳




境内にある石碑。第6代孝安天皇の宮跡らしい。





ここを登ると、後円部に行ける。






竪穴式石室の入口。

被葬者としては武内宿祢、その子の葛城襲津彦
あるいは孝安天皇などの名前が挙がっている。







和歌山の御坊市にある岩内一号墳を見に行った。







被葬者は有間皇子、とされる。







造営時期(7世紀中頃)や副葬品の格式が高いこと
この地出身の塩屋連が有間皇子の側近であったこと
などが根拠らしい。

塩屋連は、葛城襲津彦の後らしい。
皇子に付添った塩屋連コノシロは
藤白坂で斬首されたという。






またまた奈良へ行った。






奈良にも天岩戸があった。






小さな鳥居と迷惑な自転車。






拝殿の後ろへ回ったが、それらしいものは見つからず。







天香久山神社






祭神は、櫛眞命(クシマノミコト)。知らなかった。

クシマはカシマ(鹿島)であり
天児屋根のことだという説あり。
中臣なのだろうか。







和歌山のかつらぎ町から県道61号線(堺かつらぎ線)
を通って滝畑まで行った。






もちろんバイク。車と1台すれ違ったが
相当の覚悟がないと私は車ではこれない。







峠を下り切り大阪に入るとキャンプ場がいくつかある。






川の水は澄んでいた。






神社があった。







天神社と書いてあった。







滝畑の氏神らしい。







由緒書きによると、祭神は
アマテラス、イザナギイザナミ

千木も鰹木も男神だけどなぁ。









次は10月。

平成27年9月